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2014年10月31日

青木宣親、塩で体を清めていた すぽるとインタビュー書き起こし







ワールドシリーズ最終戦に敗れ、惜しくも世界一を逃したロイヤルズの青木宣親
昨夜のすぽるとに生出演
激戦から一夜明け、思いを語った


ロイヤルズのホーム球場からの生中継
すぽるとのスタジオには立浪








立浪「青木選手、長いシーズンおつかれ様でした〜」

青木「おつかれさまです。」

アナ「体調はいかがですか?」

青木「体調は、ちょっと朝早いんで、起きたばっかりなんですけど(笑)」




昨日のWS7戦目を振り返るVTRが流れ
試合終了直後の青木のインタビュー映像











アナ「最後クラブハウスで涙がありました。初めてゲーム後の涙を見たんですけども、あの涙にはどういう思いが。」

青木「まぁ一番はやっぱり悔しさですかね。もちろん今シーズン怪我もあったり、それでマイナーで調整したりっていうのもあったりだとか。なかなか調子も前半・中盤とあんまり良くなかったりして。まぁ後半は調子も上がってきて結果も残すことができましたけど。まぁでもほんと山あり谷ありで、すごく苦しいシーズンだったと感じましたし。まぁそんな中でワールドシリーズに出れて、ほんとに楽しい思いができたし、かといって悔しいし。なんかすごくこういろんな思いが混ざったような感じですね。」





アナ「実は最後はちょっと体調を崩して、点滴打ってたんですよね?」

青木「そうですね、おととい試合後とかにも終わってから点滴打ったりしてたんですけど。まぁ体調を整えられなかったのは自分の責任なんですけどね。」

アナ「それくらいギリギリだったと。」

青木「まぁそうですね。日程とか見てもわかる通りほんとに過酷なところもあるんで。」





アナ「それにしても、ミラクルロイヤルズと呼ばれて強かったですね。ここまで予想した人もなかなかいなかったんじゃないですか。」

青木「まぁほんとに才能がある選手が多いっていうのはわかっていましたけど。でも実際ここまで来ると、現実になると信じられないような気持ちではありましたけど。まぁでもほんとに最後まで自分達を信じてよかったです。」





アナ「ゲン担ぎ、どんな事をしたか一つ教えてもらっていいですか?」

青木「あ〜(笑)あの〜、なんかこう勝負どころとかそういうところで、塩を体に塗りこんだりとか。全身にですね。なんかそういうことをやるんですけど…。」

アナ「それはみんなの前で?」

青木「いやいやまさかまさか(笑)シャワーで、体洗った後とかに、まぁやったりするんですけど。なんか塩とかで体を清めるっていうか、日本人ってそういう習慣がなんかあるんじゃないっていうのもあるし。友人に聞いてちょっと実践してみたんですけど。」





アナ「打つだけじゃなく、スピードだったり守備力だったりを象徴として出していたチームだったと思いますけど、その辺りで刺激されることはありましたか?」

青木「そうですね、特にディフェンスの部分ではピッチャーを中心に守りで勝ってきたというのがすごく感じられるし。ほんとに少ない失点でなんとか切り抜けて流れを一気にこっちに持ってくるようなね。ほんと守備が異常に良いですよね。ここまで良いのは見たことがないくらい。」


アナ「最後にカメラに向かって日本の皆さんにメッセージを」



青木「終わったばっかりでちょっとまだ何も考えられないですけど。とにかくまた来年も心機一転頑張りますので。まぁ応援されるように頑張ります!」




2 件のコメント:

  1. 青木語録
    ロイヤルズ移籍時に「こんな田舎に来ちゃって大丈夫かなと。
    ちょっとテンション下がりますよね正直。」
    「.300打てなかったら引退しますよ。笑」
    「イチローさんは凄いと思うけど僕もやればそれくらい出来るし。」
    「WSのMVPって誰でも獲れるでしょ。事実簡単ですよ。」
    「メジャーでホームランなんて狙えばいつでも20本程度はね。」

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  2. >青木語録
    今となっては哀れでさえあるな・・・

    イチローさんは凄いと思うけど片足棺おけに突っ込んだ引退前の
    イチローくらいの成績なら僕にも出来るって事だな

    返信削除