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2014年8月20日

岩隈久志、8回4安打11K無失点で12勝目!!

岩隈圧巻12勝目

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フィリーズ戦に先発登板したマリナーズの岩隈久志



好投が続いている岩隈
7月以降は9回の先発で6勝2敗、防御率1.83という好成績





1回表に味方が2点を先制して登板した岩隈
序盤から岩隈らしく抜群のコントロールでストライクを集める安定感抜群のピッチング



4回途中
ランナーを二塁においたところで突如監督が自らマウンドへ



何か岩隈にアクシデントが?
と思われましたが、その後も岩隈は続投、作戦?の確認か何かだったようです



ヒットを打たれても1イニングに二人以上ランナーを出さない岩隈
終盤は6、7、8回と連続で三者凡退、5回一死からは11人連続のアウト

球数が少ない割に奪三振も多く、6回以外全てのイニングで三振を奪う計11奪三振
そして今日も当たり前のように無四球で8回を投げ無失点で降板





マリナーズは初回の2点以降、6回と8回に追加点を入れ8回までに5-0とリード

9回はセーブの付かない場面とあってロドニーではなくファーブッシュが登板
先頭バッターに四球を与え、その後二死をとったところでメディーナに交代

しかしこのメディーナが連続ヒットに暴投もあり2失点して3点差
さらに死球で二死一二塁、一発出れば同点というところまで来てしまい、結局ロドニーが登板





最後はロドニーが三振でしめてなんとかゲームセット、5-2でマリナーズが勝利
岩隈が無事12勝目を手にしました









岩隈は8回96球、被安打4、四死球0、奪三振11
防御率は2.57となっています
2、6、7回の球数の少なさがいかにも岩隈ですね

無四球の岩隈は今季与えた四球がここまで12個、そして12勝
勝ち星が四球数と並ぶというわけのわからないことに

ちなみにこの試合はインターリーグでDH無しのため岩隈も打席に立ちましたが、3打数ノーヒットでした



岩隈久志のピッチングバイブル―メジャーリーグトップクラスの少ない球数で打ち取る投球術




2 件のコメント:

  1. これほど安定感って言葉が似合う投手はいない
    本当にナイスピッチング!

    返信削除
  2. 他の日本人投手と比べてもちょっと次元が違う感じしますね
    もちろん他の日本人投手も凄いんですけど

    返信削除