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2015年3月23日

セ・リーグ6監督のパネルディスカッション書き起こし 開幕投手も発表







今日東京ビッグサイトで行われた『セ・リーグ ファンミーティング』
開幕直前のセ・リーグ6監督が集結
パネルディスカッションを行い、チーム状態や開幕スタメン・開幕投手などについて話しました。














司会は青島健太さん





青島「緒方監督と真中監督は新監督ということで。お二人とも気をつけてください。もう駆け引きは始まってますからね!去年は和田監督が”いい情報貰ったな〜”ってニコニコしながら帰りましたからね。ねぇ和田監督」
和田「一年早いですね〜。」


青島「中畑監督、準備はよろしいでしょうか?」
中畑「いやもう今日朝から準備してきたから。早く喋りたくてしょうがないんだけど、なかなか振ってくれないからさぁ。まぁ二人の新監督ね、イケメンだよね〜。ライバル出現したと思って、ヘヘヘ〜。」



最初のテーマは開幕直前のチームコンディションについて




昨年1位のジャイアンツ原監督から



青島「今の仕上がり具合はいかがでしょうか?」
原「オープン戦の結果はいい結果出てませんが、非常に一人ひとり元気です。ちょっと内海が遅れるというところに寂しさがありますけども。しかし由伸も開幕にはしっかりと間に合うでしょうし、全員元気だというところに昨年とは違うところがありますね。」

青島「離脱していた村田選手や長野選手も最後間に合ってゲームに出てますけども」
原「彼らは開幕には良い状態でプレーできると。あとはアンダーソンが少し遅れてますね。」

青島「キャンプから”野性味”というところを訴えてきましたけれど、このこころとは?」
原「人それぞれ野性味といえば感ずるところがあると思うんですね。闘う、あるいは守る、あるいは攻める。いろんなかたちで自分を高める。いろんな部分で野生的、あまり人に頼らず自分の力で、あるいは自立した考え方で野球に取り組みチームに貢献すると。そこを付け加えて欲しいということですね。」


タイガース和田監督



和田「今年は球団創設80周年ということで、なんとしてもリーグ優勝を勝ち取るべく準備してきました。」

青島「どうですか仕上がり具合は」
和田「キャンプから投手陣で言うと先発5・6番手というところが課題だったんですけども、そこをしっかり埋めてくれそうな選手が出てきましたんで、投手陣の方はここまで非常に順調に来ています。」

青島「昨年はクライマックスから行ったものの悔しい思いもありました。あのあたりチームにどういう影響がありますかね。」
和田「クライマックス勝ち抜いた時なんですけど、やはり選手達が嬉しんだけどなんか戸惑ってる姿?それを見た時にやはりリーグ優勝して日本シリーズ行かないとということを痛感しましたんで、今年はその道をたどって頂点に行きたいと思います。」



カープの新監督、緒方監督



緒方「2月のキャンプからしっかり自分の中で練習させてこれたと思います。オープン戦は最下位ということで、その成績は全然気にしてません。自慢の先発陣もしっかりと調整して開幕に臨んでくれると思ってます。ただ一つ不安なところは打線で言えば四番バッターがちょっとケガで離脱してるというところが不安材料です。」

青島「さっきエルドレッドの復帰はいつになるんですか?と前田さんに聞いた熱狂的なカープファンの方がいて、前田さんが”ドクターじゃないからわかりません”って言ってたんですけど。」
緒方「本人も日本を離れる時に1日でも早く帰ってきて戦力として頑張りたいと言葉を残して帰ったんですけど。たぶん…6月になるんじゃないかとこちらは思ってます。」

青島「黒田投手の復帰で、かなり広島は盛り上がってますか?」
緒方「彼の存在はほんとに大きいですね。投手陣、特に若いピッチャーが率先して彼に話を聞いていろんな事を吸収しようと思って、ほんと勉強になってると思います。」



ドラゴンズ、谷繁監督



青島「チームの仕上がりいかがですか?」
谷繁「あの〜、良くもなく悪くもなくっていう、ごく普通に。まぁでもしっかりとキャンプから練習を積んできて、良い選手もいれば悪い選手もいるんですけど。まぁ順調に。昨年かなりケガ人が出たなぁと、今年は吉見であったり浅尾であったりね、その辺がなんとか帰ってきてやってくれそうなんで、楽しみにしてます。」

青島「選手であり、監督でありというスタンスですけども。慣れたっていうとおかしいですが、このあたりどんな感覚ですか?」
谷繁「昨年の今日よりも良い意味で余裕はあります。まぁまぁ慣れたっていうことですね。」



ベイスターズ中畑監督



ベイスターズファンの大きな歓声を受けて

中畑「ありがとうございます。この声援でもう十分です。今年うちのチームチャンスだぞって、ファンがこういう空気を作ってくれてるんですよね。ファンの後押しをすごく感じるんですよ。もうそれだけで十分じゃない?余計な話しなくていいんじゃないの?

チーム状態、良いです!!良すぎるくらい、好守に渡ってバランス良く仕上がってきたなという手応えを感じています。特にばらついた試合っていうのか、騒ぎ出すくらい大敗する試合もナカッタキヨシ…(シーン)…これ、何回も使うんだけどあんまりウケなくなってきたね。まぁいいや。でも先発陣がすごく安定してきたんで、荒い野球が無くなってきましたね。かなり手応えを感じてます。まず最初は巨人戦からスタートするわけですから、辰っぁんに胸を借りる気持ちで大いに暴れてみたいと思ってます。」

青島「中畑さんは原監督には勝ち越してるんですよね、去年。」
中畑「あれタマタマですよ。あれね、去年波の悪い時にうちにあたってくれたんで。本当のジャイアンツの強さではなかったと思う。辰っぁんの今年のテーマ『新成』って言ってたでしょ?うちに負けた悔しさだと思うんですよ。だから一回ぶち壊して…」
青島「いやベイスターズのためにぶち壊してるとは思わないですけど」
中畑「そんなことはわかってますよ。当たり前じゃない。でもここではそうやって言わしてよ。私の中では今年ジャイアンツに勝ち越したら本物になる思ってますから。」

青島「原監督ここちょっと応戦しときますか?」
原「この会ももう4回目?3回目ですか。いつになく今年は自信があるなという。自信満々の中畑さんを見ているとですね、非常に頼もしい先輩のように見えますね。」
中畑「先輩で、実は私長老になっちゃったんですよ。」
青島「12球団最年長監督ですね。」
中畑「そう。だからボチボチ落ち着こうかと思ったですけど、やっぱ無理だったみたい。これからもこのパターンは変わらないね僕は。」
青島「中畑監督のトークショーはまた別途開きたいと思います。」



最後にスワローズ真中新監督



真中「キャンプ・オープン戦とやろうとしていることがしっかりできましたし、準備としては最高の準備ができたと思います。」

青島「去年はチームは最下位でしたけども、打つ方ではものすごい爆発力でしたが。」
真中「打つには打ったんですけどね、やっぱり投手力ですよね。守備も含めてディフェンスの方をと今年は思ってます。」
青島「投打のバランスいかがですか?」
真中「ピッチャーに頑張ってもらわないとどうにもなりませんので、発破をかけながらみんなでやっていきたいと思います。」



二つ目のテーマはOBイチオシ選手
このパネルディスカッションに先立って各球団OBがイチオシ選手を発表していた模様です。




ジャイアンツは緒方のイチオシ高橋由伸



原「”新成ジャイアンツ”を掲げて高橋由伸っていうのもどうかと思いますが。しかし今年は非常に状態が良いです。ここのところやや足に無理をさせないというところもありましたけども。来る27日、コンディションが良い状態であるならスターティングメンバーも可能だろうと思ってます。」

青島「新成という意味では若い選手の台頭というのも期待している部分もあると思いますけども。」
原「まずほんとに白紙に戻した形でチームを作ろうということを選手が理解してくれまして。由伸も今年は選手兼コーチというね両方の名前の中で役割を持たしてやったんですけども。"選手"に対しての集中力が上がったかなぁと。コーチでどうかなぁと思ったんですけど逆にそれが彼にとって追い風になってるなと。今年で彼も40歳になるんですけど、非常に良い年になる気がします。」



青島「皆さん監督さんは待ってる間マイクを置いてるんですけど、一人だけマイク持ち続けてるのが中畑さんなんですよね。
中畑「だっていつ振られてもいいように喋れるようにしとかないと、落ち着かないのよ。マイクワキヨシっていうのよ…。」



タイガースは桧山イチオシの梅野隆太郎



和田「昨年はピッチャーによってキャッチャーを替えるという感じだった中で、今年は梅野をなんとか中心として守らせようと思ってます。梅野が何試合マスクをかぶれるかで守りの方がだいぶ変わってくるかと思うんですけど。昨年92試合マスクをかぶった中で、シーズン中10キロぐらい体重が落ちたんです。9月にはもう完全にヘバってしまってたんですが、シーズンオフに体を鍛えてやっとこうプロの体というかね、やってくれそうな体になってきましたんで、今年は期待してます。」

青島「リード面というところはどうですか?」
和田「かなり成長してますね。ワンバンもよく拾えますし。ただタイプ的には打てる捕手というかそういう風に育って欲しいんですけど。今現在ほとんどバットに当たりません(笑)」
青島「横浜スタジアムで番長からホームラン打つの見ましたけど。」
和田「月に1回くらいね、ああいう当たりが出るんですけど。週に1回くらい当たるようになれば率も上がってくると思うんで。



カープ前田のイチオシは鈴木誠也



緒方「若い選手が多い中、この鈴木誠也、彼もレギュラーを獲って欲しいと思う選手の一人です。自分が目指すとこの野球の中で機動力、守備力、スイングの強さというのを持ってるんで、なんとか今年ブレイクしてくれないかなと思ってます。」

青島「カープは楽しみな選手外野陣に多いですよね?」
緒方「そうですね、今年ドラ1で入った野間もそうですが。ただこのキャンプからオープン戦、野間にしても鈴木にしても何か1試合必ず1つミスをするな、と。ただそれ以上に力を発揮してチームに大きく貢献する仕事をしてくれるんじゃないかと思わせる部分も感じさせます。1試合1試合成長していって欲しいですね。」




ドラゴンズ井上のイチオシ福田永将



谷繁「このオープン戦でかなり打ったんですけど、現状ファーストには森野っていうのがいるんで。だからチャンスは少ないんですけども、いずれはファーストのレギュラーとして考えないといけない選手まで成長してますね。僕が監督になったこの1年間で一番成長した一人だと思います。」

青島「ツボにハマると持っていきますよね。」
谷繁「そうですね、自分の形を崩さず打てるようになってきましたね。」
青島「長打が欲しいドラゴンズにとってはなんとかこのまま行って欲しい選手だと思うんですが。」
谷繁「このシーズン中も必ずそういうチャンスが来ると思うんでその時にそのチャンスを掴んで、レギュラー目指してやってほしいですね。」


ベイスターズ野村のイチオシは筒香嘉智



中畑「私は筒香と心中するんじゃないかと思います。笑うとこじゃないですよ。というくらい彼の存在はうちの生命線と言っていいんじゃないですかね。そのくらい、"筒香ベイスターズ"というような将来性ね。彼が結果を残すことで、3割40本近いホームランを打ってくれれば優勝争いは間違いなくしてると思うんで。彼の四番というポジションという中でこの数字を残すことがほんとにできるのかを試さないといけない一年だと思ってるんですよ。それと新キャプテンというねポジションでチームを引っ張っていく役割というものを、自覚を持った上でプレーヤーとして結果を残すということは野球人として非常に大事なんですよね。だから球界を代表する選手になるための一年でもあると思うんですよ。直接言わないですよ本人には。外でこうやって言ってるよということに気がついてくれればいいんですよ。直接言うと恥ずかしいんで。なるべく外から言ったことで、監督これだけ期待してるよって伝わってくれたら嬉しいんで、皆さん伝えてやってください。」

青島「去年もほんとに大きな期待をかけてましたが、大事なところでケガがあったり。」
中畑「去年やっとね規定打席に到達してね、ケガもあったんですけど3割を残し。一番大きいは得点圏打率がナンバーワンだったというところ、ここを評価してやりたいんですよね成長の中でね。一番ファンが期待する部分の中で結果を残せる姿。それを見せられる選手になってきたということで。今年プレッシャーをどんどんかけてやってください。」

青島「これ今生放送してるんですけど、これ筒香選手が見てるかどうか。あるいはスポーツニュースに中畑さんのコメントが載るかどうか。」
中畑「重要だね、載って欲しいなぁ。マスコミのみなさんよろしくお願いします!!」
青島「直接言えばいいんじゃないかと思うんだけどなぁ…」


青島「真中監督お待たせしました!!」
真中「すいません中畑さん尺が長いんで、こっちがいつもカットされがちなんで、できればもう少し時間の方お願いします。」


スワローズ笘篠イチオシは雄平



真中「ほんとに期待してますね。」
青島「思い切りよく振りますね。」
真中「まだまだ荒い部分は多いんですけど、良いパワーしてますんで、ほんとに楽しみですね。」

青島「代表なんかにも呼ばれて、ものすごい勢いで成長してると。」
真中「野手に転向してから1年1年グングングングン伸びてますんで。まださらに上に行ってしまうんじゃないかっていうくらいの楽しみ有りますんで。」

青島「小柄というか決して大きくないですよね。あのスイングスピードの速さっていうのはなんなんですか?」
真中「持って生まれたものというか、もちろんトレーニングもすごい好きな選手なんでウェイトをしたり食事に気をつけたりと意識の高い選手ですね。」

青島「間違いなく今年フルイニング行ってもらわないとね。」
真中「はい、まぁ雄平と心中はできませんけども、大いに期待してます。」
青島「真中監督、いい感じのリターンですね。」



3つ目のテーマはファンの投票による開幕スタメン
ファンの予想について各監督がコメント



ここから逆順でスワローズから



真中「だいたいの部分は似てますけど、少し考える部分もあります。バレンティンが開幕いないのでライトのポジションをどうしようかと。候補はいっぱいいますので最後まで煮詰めながら決めて行きたいと思います。」

青島「雄平の四番というのは?ミレッジも調子良いですけどね。」
真中「雄平はストレスをあまり感じない選手だと思ってますので。爆発的なものを持ってる選手ですから四番に向いてると思います。」

青島「山田は一番の方が向いてるところがあるんですかね。」
真中「本来は3番でも4番でも打てる能力あると思うんですけど。現在のうちのバランスを考えると1番に置いた方が良いのかなと考えております。」



続いてベイスターズ



中畑「グリエルがいないですね。」
青島「まだもうちょっと時間かかるとファンのみなさんも知ってますんで。開幕です。」
中畑「あ、やっぱり?でも26日には来るような話なんですよ。ただ本人があんまりやる気がないの。ヘッヘ(笑)」

青島「グリエル兄弟ですよね、今回。」
中畑「兄弟一緒に来てくれるということですけどね。体調もあまり良い状態ではないということで、時間的にはちょっとかかるかな。ただこれほんとファンの皆さん監督ですよね。チームの監督になった気持ちで見てくれてると思うんで、ほぼ私と同じ考えです。だからこのメンバーでほぼ間違いないと思います。あと打順の問題だけかなという感じで。これで行きます!!


ドラゴンズ



谷繁「そうですね〜、和田がちょっと間に合わないのと、僕もちょっと間に合ってないのと、フフフ(笑)二人違うくらいですね。あとはオープン戦の最後でだいたいこういう打順を組めたんで、ほぼ合ってます。」

青島「監督自身のプレーというのはどうなんですか?」
谷繁「最初はベンチにいて戦力になりたいと思います。」



カープ



緒方「エルドレッドも抜けたんで、自分も開幕オーダーはこうなるだろうなと思ってましたが、ちょっと新井は開幕は登録するんですけどスタメンは考えてないです。」
青島「三塁は誰かっていうことになるんですかね。」
緒方「三塁は多分梵が入ることになると思うんですが、さっきOBイチオシの鈴木誠也、あれをトップバッターに持っていこうと思ってます。自分も現役当時トップバッターとしてやって、やっぱりチームの顔ですからね1番っていうのは。あんまり自分もクリクリ変えたくないなと思う中で彼がどういう成績を出してくれるのかと、期待してます。」



タイガース



和田「オープン戦最後の3戦もほぼこのメンバーで固めましたので、7・8というところの順番くらいなんですけど、ほぼこれで開幕行くと思います。」

青島「西岡選手も去年は開幕そうそうに離脱ありましたから。」
和田「今年はすごく元気ですのでね。打つ方も守るほうも鳥谷上本というこの二遊間にチームを引っ張ってもらおうと思ってます。」



最後はジャイアンツ



原「良いと思います。これも良いと思いますが、アレも良いと思います。」

青島「去年はちょっとオーダーに苦しんだ中で戦ったと思いますが、今年は?」
原「固定されたメンバーで9割がた戦えるのが理想ですね。緒方監督も言いましたけど1番、4番この辺っていうのは固定したメンバーで戦っていきたいというのはありますね。ファンの方は坂本ですね。これはこのメンバーで最後までいければこれはチームにとって明るいニュースがと思いますね。」

青島「一塁にコンバートされた阿部選手。守備の負担が減る分バッティングでは伸び伸び打ってもらいたいというのは?」
原「まぁ本人、打つことがファーストベースの仕事だというのは重々わかってますから、大いに期待してるところですね。まぁ大田泰示がケガをしたという。これはファンの皆様には申し訳ないですけど一軍スタートはできないですね。良い状態でずっと来てましたから5月くらいには良い状態で戻ってくると思います。」


最後のテーマはファンの予想する開幕投手
当たっているのどうか?




スワローズは小川





真中「小川です。

青島「いただきました。何かコメントはございますか。」
真中「なかなか伝えたりはキャンプ終盤までできなかったんですけど。もう去年最初から小川で行こうとは心のなかでは決めてました。」

青島「小川選手に託す思いというのは彼のどういったところですか」
小川「メンタル面も非常に強いですし、一番大事な試合で一番良い働きをしてくれる選手だと思ってます。」



ベイスターズは久保





中畑「よろしくお願いします!!
と、言いました、本人に。もう伝えました。もう何も迷いもなく昨年から公言してます。彼が開幕を任せられる一番の力を持ち、心を持ち。投手陣を引っ張っていける、無言のうちにね、引っ張っていけるピッチャーだと核心してますので、一年間お願いしますと、お願いしました。」

青島「淡々と飄々とただ自分の役割をしっかりこなしてくれる、頼りになるピッチャーですよね。」
中畑「うちには大輔というピッチャーの手本となる選手がいるんですけど。彼と同等じゃないですかね。先発ピッチャーとして何をすべきかというね。一日のルーティーンというのが一週間先の登板のために毎日同じ行動をし努力をし準備するんですよ。これずっとシーズン通して毎日同じ姿を見せられるんですよね。これを見た時にもうなんの迷いもなく彼に託していいなという説得力を持ったピッチャーなので。迷いなく彼にお願いしました。」



ドラゴンズは山井





谷繁「昨年は最多勝・勝率の二冠。今うちのピッチャーの中でかなり若い選手を引っ張ってくれてるんで。先週かな、伝えました。」

青島「拍子抜けするほど静かな発表になりましたけども。」
谷繁「まぁだって、合ってるから(笑)」
青島「去年は結構大変だったんですよ。」
谷繁「そうでした?ああ、そうでしたね。うちだけ言わなかったんですよね。で、みんなが言うからしょがなく。ホームの開幕戦は大野で行きます。」
青島「そこまできました。そこまでもう手応えがあるということですね。」


カープは前田





緒方「そうですね。もちろんマエケンで行きます。彼にはキャンプが始まる前日1月31日に選手全員いる前で伝えました。」
青島「そんなに早く伝えたい思いとはなんなんですか?」
緒方「シーズン通してフル回転で、一試合最後まで投げきる気持ちで頑張って欲しいという意味で伝えました。」


タイガースはメッセンジャー





和田「メッセンジャーで行きます。もう、それしか言いようがないんですけど(笑)まぁ昨年最多勝ピッチャーですし。困ったときには中4日でも5日でも意気に感じて行ってくれるピッチャーですので、一年間託そうと思います。」


ジャイアンツは菅野





原「みんなサクサク言ってますんで。我が軍も、菅野で行きます。今年は内海が非常に集中力あって良い練習をしてましたし。この二人を非常に注目してましたけども、現状内海が少し時間が必要ということで。まぁファンの皆さんが選ぶっていうのが開幕投手だと思ってます。そういう意味では私もファンの人達もそう思ったということで、そのとおりです!!」


青島「なんなんですかねこの感じは。なんかわかってることをみんなで確認しあったという感じですね。」





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