報道ステーションの黒田博樹特集
広島で11年間共にプレーした前田智徳が直撃







黒田「あの当時は特に、自然とというか、知らないうちに完投させられてたというイメージ(笑)」










メジャー移籍前の黒田はストレート主体で三振を奪うスタイルだったが
メジャーでそのスタイルは一変した




ツーシームとは1回転する間に縫い目が2回見える速球

一般的なストレートは縫い目が4回見えるフォーシームと呼ばれる球
空気抵抗の受け方が違うため、ツーシームは軌道が変化する



黒田はここまでのオープン戦でもこのツーシームで打ちとっていた










強打者揃いのメジャー、渡米当時フォーシームでは打たれていたが
ツーシームを身につけ打たせて取るスタイルに変えたことが成功
さらに、ツーシーム主体に変えたことで他にも得られたものが

メジャーでは中4日の短い登板感覚が一般的だが…








フォーシームと比べツーシームは負担が少ないという

メジャーで多くの日本人投手が怪我に苦しむ中、黒田は大きな怪我無く投げ続けることができた






ツーシームを投げる投手は他にもいるが
黒田のツーシームには”魔球”と呼ばれる特別な使い方があるという








先日のヤクルトとのオープン戦
日本復帰後初登板となったこの試合で投じたフロントドア
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対戦したスワローズ藤井は






















古舘「バッターっていうのはピッチャーが投げてボールが指先から離れてだいたいどのあたりで打つ打たないっていうのは判断するんですか?」
前田「打者と投手の真ん中からやや打者寄りですかね。その時点では黒田投手が投げるポイントはボールなんで、打者はおそらく見送ると思います。」
古舘「さっきも仰ってましたが、これはデッドボールの懸念もありつつの?」
前田「今後日本の投手でフロントドアに挑戦するピッチャーは増えると思います。ただですね、誰にでもできるものではないので、黒田投手にしかできないんです。まずコントロールが難しいと思います。打者に向かって投げていきますので、コントロールミスしてしまうとデッドボールがあります。それともう一つは打者の近くで曲げなくてはいけないので。黒田投手はギリギリまで指先の人差し指にボールにかけて粘らせながら離すんですよね。それができるんで打者の近くで曲げることができるんですよ。ですから誰でもできるわけじゃないんですね。難しいんです。」
いいまとめ
返信削除魔球フロントドアwww
返信削除久里かよwww
ホントここの管理人さんは素晴らしいまとめをしてくれるわ
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