Sponsored Link

2015年2月15日

赤星 × 山本昌 投球に隠された秘密『L字投法』とは?【Going】








Goingの中日・山本昌投手特集
二軍キャンプの山本昌を赤星憲広が直撃





バレンタインデーということでファンから貰ったチョコを持ちながらのウォーキング





球場まで2キロのウォーキング








ドラゴンズ、今年の開幕カードは






山本昌の阪神戦というと、2006年
最年長ノーヒットノーランの試合



最後のバッター赤星をサードゴロに打ちとっての達成だった















構えたところにズバリ投げ込む山本昌
























「これ以上曲がらない」




「これ以上伸びない」




昌「病院の先生とかが見ると、即手術という画像らしいです、レントゲンが。そこの先生は中高生が来て、親御さんとかが"手術した方が良いですか?"って聞くと、僕のレントゲン見せて"これドラゴンズの山本投手、この人手術したことないんですよ。全然大丈夫、だから帰りなさい。"って言うらしいですよ(笑)」

























昌「よく山本さんの投球術がどうのこうのなんて言われるんだけど…」















赤星がインタビューに先立って見たブルペンで気づいたポイントを本人にぶつけてみる




























今年の目標は?









山本昌の言う「L字投法」を赤星が解説



赤星「右バッターに大した時にL字になっている角っこのところ、原点と呼ばれる部分に投げることが大事と言われてるんですけど。」



赤星「要はあのL字のラインより中に投げないという。」
上田「この黄色の部分には入れないと。」
赤星「ということなんですね。」



赤星「縦のラインのアウトコースいっぱいのところ、あそこより中には入れないぞと。」
上田「はずしてもその外と。」
赤星「外です。コントロールミスしてもあれより外に投げるという意識でブルペンで投げてるんですね。」



赤星「低めも下のラインより上に投げない。悪くてもこの高さより低く投げるんだという意識で投げられてるんですね。」
上田「あの低めいっぱい、もしくはその下だったら長打もそんなにない、と。」
赤星「そうですね、基本的にはゴロになるんではないかと。」



赤星「さらにもう一個秘密があるんですけど。投げた時に踏み出した右足。今日75球投げたんですけど、投げた後の右足がバランスを崩すことがほとんど無かったんですよ。これが精密なコントロールを生み出す秘訣になってるんですね。」



赤星「実はこれ、体調に併せて微調整もしてるらしんですよ。去年まで6歩半のところに踏み出してたらしんですけど、今年はこれを6歩と3分の2。微妙なんですけどその差で変わってくると。その微妙な調整でコントロールを調整してるということですね。」




上田「赤星さんが現役時代対戦して一番やっかいだった球種っていうのはなんですか?」
赤星「左バッターとしてアウトコースの真っ直ぐ。」
上田「山本昌投手って失礼ですけどそんなに速いっていうイメージないじゃないですか?それでも真っ直ぐ?」
赤星「実際のところ135キロぐらいしか出てないと思うんですけど、僕は対戦してて145キロに感じてましたし、コースがボールに感じるんですよ。で、審判がストライクっていう。あそこのコントロールというのはすごかったですね。」


この前日、報道ステーションの昌さん特集はこちらの記事






0 件のコメント:

コメントを投稿