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2015年2月7日

江夏豊 × 川藤幸三 笑いあり涙ありの対談【す・またん!】







『す・またん!』で放送された江夏豊×川藤幸三の対談
今年40年ぶりに臨時コーチとしてタイガースのユニフォームを着た江夏豊に川藤幸三が迫る













いきなり顔のことを聞く川藤さん

















江夏「いやいや、特に後輩に…。そらまぁ川藤くんが若干怖いところあるから、俺も気は遣ってるとは思うけど。」






















江夏「ボールを投げる、走る、打つ、これは変わらないよ。まぁそれまでの過程が全く変わった。我々の時代なら練習終わって宿舎に帰っても皆と一緒に風呂入って飯食ってワイワイね。その中で「この野郎!」と人にぶち当たるような、鬱憤を晴らすという場面がいろいろあったよね。それが今はもう宿舎に変えれば自分の部屋にすっと入って。」



川藤「当時はタコ部屋(大部屋)じゃないですか。それが今はもうみんな個室でしょ。」

江夏「まぁそれが良いか悪いかは難しいとは思うけど。今の若い選手達は今日の練習上手いこと行った、上手いこといかなかったということを自分で上手いことコントロールしてるよね。我々の時代はその鬱憤を人に当たったり、夜間練習にぶつけたりしてたけども。それができないだけにちょっと可哀想という思いはあるよね。」





二人は年齢も入団も1年違い













川藤「そうでしょ」

















江夏「いまだに目に焼き付いてるのは、優勝した瞬間の胴上げ。まずは監督を胴上げするよね。一人あいて3番目に彼が胴上げされた。俺は記者席から見てて涙が浮かんできた。」







江夏「後から聞いてみると、僕が昭和54年カープで優勝した時、彼も三塁側のベンチで見てくれていた。」







目を潤ませる川藤さんであった





「一緒に出ましょ!」と『す・またん!』への生出演を勧誘する川藤さん







さらに対談の後半戦
臨時コーチとしての立場から見た阪神は













江夏「でもこれがやっぱり時代の大きな流れなんだなと思うね。」



臨時コーチの期間は残りわずか

































5 件のコメント:

  1. 川藤ボロクソ言われとるwwww
    でもNumberの小林繁とのエピソード読んだ後だと憎めないわ
    実力はいまいちだったが間違いなくリーダーシップで阪神を導いてくれた

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  2. 球団からは冷たい仕打ちもされただろうに、まっすぐに「誰よりもタイガースが好きです」って言いきれるというのはすごいね。
    江夏さんの解説は選手への愛情が感じられて好きだし、これからも健康で野球とかかわってもらいたいな。

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  3. やっぱり江夏が一番大好き!
    村山見て阪神ファンになり、江夏で進化?し不治の中毒症となったわいな・・・
    顔は強面ながら、投球フォームの美しさは群を抜いとる。(ソレが素晴らしいのよ)
    ハートも強く、ボールも速いだけでなく、それが制球の良さになった大投手やで。
    巨人戦で江夏の投球中、見たまんま・そのまんまアホの中畑がバッターボックスでボール交換を主審に要求すると、マウンドからツカツカとこの阿呆に歩み寄りボールを見せて“交換の必要ないやえろッ”と一喝・・ビビった真性の阿呆が手も足も出ずに凡退しとったのを思い出す。
    まぁ、恐喝に近いものだったけど(w

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  4. ネットで言われるほど江夏の解説って悪くないよね

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  5. 江夏と川藤、まさにタイガースの侍やったね
    投げた後、凡打と解れば打球の行方も追わずにマウンドを下りて行く江夏。チャンスに代打に出て三振食らっても、バット担いで肩をいからしてベンチに帰る川藤。この潔さ、男の中の男! こんな男に自分もなりたい、今もそう思っています

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