Sponsored Link

2014年10月15日

藤浪ヒーローインタビュー&和田監督インタビュー書き起こし









セ・リーグCSファイナルステージ第一戦
タイガースがゴメスの3打点など4-1で勝利
















鳥谷も笑顔を見せる














ヒーローインタビューは7回1失点で勝利投手となった藤浪晋太郎







ーこの大歓声を全身に浴びて、気分はいかがですか
「なんとか初戦取りたかったんで、良かったと思います」


ーこの大舞台、大事なシリーズの初戦、独特の緊張感もあったと思います
「短期決戦ということでやっぱり独特な雰囲気ありましたし、いつもと違う緊張感あったんですけど、その中でなんとか粘って投げることができました」


ー初戦は藤浪お前で行くぞ、言われたのはいつ頃でしたか
「ファーストステージの勝ち抜けが決まった時に、初戦はお前で行くぞと言っていただきました」


ーその瞬間どんな気持ちになりました
「やっぱり初戦大事になってくるんで、なんとか次につないでチームに流れが作れるようにと思いました」


ー7回裏ノーアウト満塁のピンチ、どんな気持ちで立ち向かいましたか
「逆に開き直って思い切って行くしか無いと思って、思いきって腕振りました」


ー和田監督以下、変える素振りは一切有りませんでした、託されたあの瞬間の気持は
「苦しい場面で信頼してもらってるんで、その期待に応えられることができてよかったと思います」


ーピンチを抑えた瞬間すごい気迫のガッツポーズと雄叫びが出ましたね
「そうですね(笑)普段なかなかそういうのが出ない人間なんですけど、今回に関しては気合入ってたんで」







ーレギュラーシーズンではジャイアンツに勝つことができませんでした、最高の舞台で借りを返したんじゃないですか
「シーズン中ジャイアンツに一つも勝てなかったんで、そういう意味でこの大事な試合で一つ勝ててよかったと思います」


ー初戦で役割を見事に果たしました。これからのチーム、藤浪さんの気持ちを
「もう日本一しか目指すところはないのでチーム一丸となって頑張って行きたいと思います」








そして和田監督インタビュー




ー試合前には楽しんで、その気持をより一層強くと話しておられましたけど、試合を終えて改めていかがですか
「甲子園で2試合で1点しか取れなかったんで。そういう意味では初回に出鼻をくじくというかね、先取点がとれて、それも3点取れて非常に楽な展開にはなりました」


ー今日は藤浪で先陣を切りました。どのあたりに期待を込めて
「今年はあまりね、ジャイアンツ戦勝ててなかったんですけど。昨年東京ドームで非常に良いピッチングしてますし、晋太郎自体の状態も非常に良いんで初戦に抜擢しました」


ー7回ホームランを打たれて満塁、続投しましたね
「立ち上がりちょっとテンポが良くなかったんですけど、3回あたりから鶴岡も捕ってすぐ返す、藤浪もすぐサインを見るというちょっとハイペースにしたところからコントロールが落ち着いて来ましたね。また7回のピンチをよく1点でしのいでくれました」


ーその後も、福原・高宮・オ・スンファン、盤石のリレーで締めました
「どんな場面、どんなケースでもそっから行くピッチャーはキツイと思うんですけど、ほんとによく抑えてくれました」


ー打つ方ですけども、まずは西岡が出てその後すぐ動きましたね
「まず西岡がヒットで出てことでベンチもすごく盛り上がりましたし。そこでまたどうしても先取点が欲しいんですけどもこの球場は1点勝負ではないと踏んでましたので思い切って動きました」


ーやっぱり点を取ってくれたのは鳥谷、そしてゴメス
「状態自体も良かったんですけど、この球場はすごい相性が良いですし。ここに来ると打線も活気づいて、空中戦も時々はできますんで。そういう意味ではその一発3点というところが早い回に出て良かったと思います」


ーポストシーズンでのジャイアンツの印象は
「印象というか、レギュラーシーズンで9月の勝負どころで勝てませんでしたので、ファンの皆さんに喜んでもらうためにも、特にアドバンテージがありますから今日の1戦が大きなポイントと思ってました」


ー改めて明日への気持ちを
「ここまで来たらほんとに一戦一戦だと思ってますので、選手たちにもアドバンテージのことはあんまり考えずに一戦一戦全力を尽くせと言って来ましたんでその考えは変わりません」





5 件のコメント:

  1. 育てながら勝つ名将スパイス

    返信削除
  2. これは名将スパイス

    返信削除
  3. 藤浪は本当格好ええなあ
    巨人が試合勘取り戻す前に勝ち切って欲しいところやね

    返信削除
  4. 和田阪神いけるやん。

    返信削除