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2014年8月27日

渡辺俊介の現在

メジャー挑戦中の渡辺俊介

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Jスポーツ野球好きでの渡辺俊介特集

昨年オフにメジャー挑戦を表明し海を渡った渡辺
レッドソックスとマイナー契約を交わすも、3月末に解雇となり現在は独立リーグに所属している
そんな渡辺をAKI猪瀬が現地で取材





渡辺は現在アメリカの独立リーグの一つ『アトランティックリーグ』のランカスター・バーンストーマーズに所属している
アトランティックリーグは独立リーグの中でも最もレベルが高く、メジャーに一番近いと言われている

この日は敵地での試合










37歳でチーム最年長の渡辺
チームでは主に中継ぎを任されている




この日は3点リードの6回にマウンドへ




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先頭バッターを空振り三振に切ってとるなどこの回を三者凡退




渡辺「思い切ってこっち来ていろんなものに挑戦する中で、「先発」だ「中継ぎ」だっていうのは大きな違いじゃなかったなって。中継ぎっていう可能性を自分で否定していたのは物凄くもったいなかった。」


この試合はさらに7回8回と続投し3イニングを投げ無失点の好投でチームの勝利に貢献した




次の日は地元ランカスターで試合があるため、試合後バス移動
渡辺がクラブハウスを出てきたのは22時45分





渡辺「ちょっとコントロールにバラつきがあったんですけど、キャッチャーがうまいことリードしてくれたんで。甘めでも抑えられるように緩急使ったリードで。」

AKI「セットアップで3イニングっていうのは久しぶりだったんじゃ」

渡辺「今日は間隔空いてたのと、もうひとりのセットアッパーが病み上がりっていうのもあったんで」




夜11時過ぎ、バス移動開始




バスがホーム・ランカスターの球場に着いたのは午前2時
約3時間のバス移動も、このリーグでは短い方で、7時間移動なんていうのもザラにあるという











昨オフに単身渡米してスプリングトレーニングからのメジャーを目指したが、チームに残ることはできなかった

渡辺「レッドソックスをリリースされることが決まった時点ではまだ選択肢があるっていう状態ではなくて、マイナーリーグや他のメジャー球団との交渉もしてもらったんですけど、それがなかなか決まらなくて。そんな中でレッドソックスのコーチ達がアトランティックリーグの方が絶対メジャーに近いからってことで、ブッチ監督に話をしてくれた」


ランカスターの監督は現役時代レッドソックスでプレー、監督も務めたブッチ・ホブソン







渡辺「キャンプ最終日までお前かもう一人かを会議してるから待ってくれって言われて。最終的には年齢が…って言われたんですけど(笑)」


ランカスターには元メジャーリーガーも8人在籍
中でもベン・フランシスコはフィリーズでは四番を経験、昨年はヤンキースに所属もしていた



AKI「ここだけの話ですけど、ベン・フランシスコはNPB行きがほぼ決まってたんだけど、直前で話が無くなって、それで独立リーグへいったそうです」


また、元ヤクルト・オリックスの梶本勇介も所属している





梶本「日本でトライアウト受けたんですけどどこもなくて。知り合いの方がアトランティックリーグでプレーできたらレベル高いからいいんじゃないかってことで来たわけです」

AKI「渡辺選手がいるっていうのはすごい助けになってると思いますが」

梶本「助けにしかなってないですね。全部任せきっりで、何か聞くとなんでもやってくれるんで。あの人がいなかったらって思うと、怖いですね。」




渡辺「彼がいて一番良かったなっていうのは、ご飯を一緒に食べて”米うまいよね〜”って。それで・・・」

こんなインタビュー中


↓gif


監督にイタズラされる











日本を離れ、半年以上家族とは会っていないという渡辺
現在は球場から約30分のところでホームステイをしている





この家の地下にあるゲストルームで生活している



渡辺「たぶん僕の部屋が一番広い・・・。家賃は僕も球団も払ってないんです。最初になんでホストファミリーをしようと思ったんですかって率直に聞いたら、野球がすごく好きで、チームを応援したいしそういう選手を一緒に応援したいから毎年受けてるんだって。」















試合に行く前には子供達を野球をして遊ぶことも多いという




ブレイディ君、渡辺のマネをする





子供が打てるように山なりのボールを投げていると
負けず嫌いのブレイディ君は本気で投げろと要求



ならばと速い球を投げる渡辺だったが…


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まさかの顔面デッドボール




渡辺俊介、5歳児を泣かす








ホームステイ先でいつも食事をしているわけではなく、クラブハウスにネットで買った炊飯器を持ち込んでご飯を炊いて食べているという







使っている箸は同じバーンストーマーズに所属し、この取材の数日前に引退を発表した坪井智哉が残していったものだそうな




AKI「来期以降の思い描くプランっていうのは」

渡辺「こっちに来た時と自分の選択肢の優先順位っていうのは変わってない。メジャーの来年のキャンプに挑戦することができるんであれば、また来る。ここまで野球を続けられたことにはすごく感謝してるんですけど、せっかくなんでまだ経験してないところで必要としてくれる、挑戦できるところがあれば…。その一番の目標はメジャーリーグ。なかなか遠いですね、近くまで来たと思ったらまだ遠かったり。」




6 件のコメント:

  1. いいまとめ方

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  2. もう若くないし厳しいんやろうけど頑張って欲しいな
    相変わらずフォーム綺麗や

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  3. 坪井いじめた監督か?
    まあええわ。しゅんすけちゃん頑張って昇格しちくりー

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  4. すんすけ頑張れ

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  5. いい生き方をしてると思う。
    彼は日本で成功してるしね。

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