岩隈圧巻12勝目
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フィリーズ戦に先発登板したマリナーズの岩隈久志
好投が続いている岩隈
7月以降は9回の先発で6勝2敗、防御率1.83という好成績
1回表に味方が2点を先制して登板した岩隈
序盤から岩隈らしく抜群のコントロールでストライクを集める安定感抜群のピッチング
4回途中
ランナーを二塁においたところで突如監督が自らマウンドへ
何か岩隈にアクシデントが?
と思われましたが、その後も岩隈は続投、作戦?の確認か何かだったようです
ヒットを打たれても1イニングに二人以上ランナーを出さない岩隈
終盤は6、7、8回と連続で三者凡退、5回一死からは11人連続のアウト
球数が少ない割に奪三振も多く、6回以外全てのイニングで三振を奪う計11奪三振
そして今日も当たり前のように無四球で8回を投げ無失点で降板
マリナーズは初回の2点以降、6回と8回に追加点を入れ8回までに5-0とリード
9回はセーブの付かない場面とあってロドニーではなくファーブッシュが登板
先頭バッターに四球を与え、その後二死をとったところでメディーナに交代
しかしこのメディーナが連続ヒットに暴投もあり2失点して3点差
さらに死球で二死一二塁、一発出れば同点というところまで来てしまい、結局ロドニーが登板
最後はロドニーが三振でしめてなんとかゲームセット、5-2でマリナーズが勝利
岩隈が無事12勝目を手にしました
岩隈は8回96球、被安打4、四死球0、奪三振11
防御率は2.57となっています
2、6、7回の球数の少なさがいかにも岩隈ですね
無四球の岩隈は今季与えた四球がここまで12個、そして12勝
勝ち星が四球数と並ぶというわけのわからないことに
ちなみにこの試合はインターリーグでDH無しのため岩隈も打席に立ちましたが、3打数ノーヒットでした
これほど安定感って言葉が似合う投手はいない
返信削除本当にナイスピッチング!
他の日本人投手と比べてもちょっと次元が違う感じしますね
返信削除もちろん他の日本人投手も凄いんですけど